江東ボランティア連絡会　リサイクル部-活動報告

６月７日のこと。
お世話になっている業者さんが江東ボランティア・センターに出向いて下さり、これまで作業して体裁を整えた使用済み切手を買い取って頂きました。

切手は枚数で買取り計算するのではなく、重さで計ります。
今回、買い取って頂いた重さは一体どれくらいだったのでしょう？

ちょっと想像もつきません…。

答えはなんと24.5㎏！　
５㎏のお米が５袋分にちょっと足りないくらい、といったところでしょうか。まさしく「塵も積もれば山となる」とはこのことか！ と思いました。
すごいですね。
肝心の金額は17,150円ということでした。
リサイクル部で切手の作業をして下さったボランティアの皆さま、ありがとうございます。

そして。使用済み切手がなぜお金になるの？
関わらないと知ることもない世界のお話。

消印が押された切手を収集している方が世界中にいて、収集家は切手の種類はもちろん、消印の種類も様々なので、好みによっても集め方がいろいろあるようです。

ボランティア連絡会がお世話になっているような業者さんが仲介役となって、使用済み切手を買い取り、収集家に販売する市場（仕組み）が出来ているというわけです。

切手ひとつも、掘り下げてみると見える世界は広がりますね。
さらに調べてみたら面白いことを見つけてしまいました。

じつは日本郵便のホームページから自分オリジナルデザインで切手が作れます。
お気に入りの写真やオリジナルのイラストで作る自分だけの切手。

日本郵便-オリジナル切手作成サービス
（短縮URL）　https://bit.ly/3xwXZ2H　　

きっと素敵な記念になりますね。