のこぎりの歯のような峰々が続くルートも、ホワイトアウトですぐ次の峰が見えないなか、手探りでルートを探して進みました。 馬の背では自分が進む方向がわからなくなり、しばらく進んで元の方に帰っていることに気づき、すぐに引き返しました。 とにかく標識はなく、丸印もはっきりしない中で、進んでまた印のところまで帰る、降りてまた登り返すという作業をくりかえしました。 今回は全く人に会わなかったのですが、「やめよう」という気持ちは全くありませんでした。 8時間の予定が11時間半かかりました。
朝5時に出て、奥穂高岳5時45分着。そこからジャンダルムに取り付きます。
やっと標識らしい標識に出会えました。自分が間違えてないことに、ほっとしました。
こういう感じの連続が何回も何回も続きます。しかもルートが見えないのです。
西穂高岳を過ぎ、p1のマークがありました。ここからピークの11番目が西穂高独標です。
西穂から下り田代橋を渡ると、帝国ホテルが遊歩道の中にありました。
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