7月26~29日、後立山連峰゛不帰の嶮”に挑みました。
公開日:2019年07月30日 最終更新日:2022年04月04日
登録元:「稜線漫歩の会」
タイトル
7月26~29日、後立山連峰゛不帰の嶮”に挑みました。
詳細
日本三大キレットの一つと言われる「帰らずの嶮」は、多くの登山者のあこがれのルートです。
一気に300メートル下り、そこから急峻な岩場をよじ登っていきます。
今回は荒れた天候の中で、びしょぬれになった寝袋やツエルトを担いでの突破になりました。
第1日目は6:30発→10:30鑓温泉着。
まだ営業していないので、ツエルトで宿泊です。
白馬岳の大雪渓の隣のルートは、やはり雪渓にあふれていました。
第2日目の朝、天気の良かったのはこの時だけでした。
3日目の朝、嵐の中で行くか、引き返すか考えた末、遅い8:00出発。
周りは何も見えない風雨。高度計とGPSが頼りでした。
核心部のキレットの岩登りに入りました。行くしかない!気持ちです。
登山者には全く会わないのに、大きな雷鳥に会い、感激しました。
雨の中、天敵のイタチなどがいない中ハイマツから出て活動します。
13:30唐松頂上小屋着。
第4日目、ゆっくり8:00発→八方尾根を下ります。多くの登山者に会いました。
この情報は、「稜線漫歩の会」により登録されました。