2760メートルの硫黄岳頂上です。 すさまじい風で、何度か引き返そうかと思いました。 でも弱い自分に負けるのが悔しくて、最後は頑張りぬきました。 赤岳鉱泉の小屋では、ホワイトアウトで登頂できなかったという人もいました。
先行する若者たちです。かれらのスピードにはついていけません。
稜線から樹氷の中に入ったとき、こたつに入った感覚になりました。
この情報は、「稜線漫歩の会」により登録されました。