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映画「a20153の青春」上映会&トークイベント

公開日:2023年12月26日 最終更新日:2023年12月26日

切抜・静止画-42

上映後トークイベント
「社会的養護施設出身者の現状と課題そして未来」
登壇:小松彩夏(社会的養護施設出身者)×高橋まゆみ(一般社団法人Masterpiece)×北沢幸雄監督

映画企画概要
『世界的なグローバル化の中、新自由主義によって格差が広がり、弱者にとって生きづらい社会の中で追い打ちを掛けるように新型コロナウィルス感染症が襲い掛かっています。
映画「a20153の青春」はコロナ禍における弱者にスポットを当て、懸命に生き、ついには犯罪を企てるまで追い詰められる姿を、サスペンスタッチで描き、格差社会の矛盾を浮き彫りにする物語です』

あらすじ
『派遣社員の川島拓也は、日雇い派遣として働いていた。
不景気で仕事が減り、ギリギリの生活をしているうちに、アパートの家賃を滞納し、追い出されてしまい、ネットカフェで生活するようになる。

拓也は少年時代ネグレストの母親と再婚した義父から、片耳が聞こえなくなるほどの虐待を受けていて、学校でも酷いいじめに遭っていた。
そんな拓也の唯一の味方は同級生の下館結衣だった。二人は時折隠れて会い、二人の時間を分かち合っていた。
しかし、それも長くは続かなかった。
拓也は結衣からの誕生日プレゼントに腕時計をもらう。ところがその時計を母親が質屋へ持って行き酒代にしてしまう。
拓也の中で何かが壊れた。酔って寝ている義父と母親を次々と殺害したのだ。そして少年刑務所に収監される。
出所後、東京の更生施設に入に入り、就職活動をするが、正社員の道は閉ざされていて、派遣の仕事に就き、結局結衣とも会えないままでいた。

新型コロナ感染症が広がり、東京に緊急事態宣言が発動されることになると、ネットカフェも休業してしまい、ホームレスになってしまう拓也。
切羽詰まって、レストランに忍び込み、残っていた食材を盗み食いする。
ところがオーナーに見つかってしまい、激しく罵倒され、暴力を振るわれたことから、カッとなって、刺してしまう。
自首する前にせめて結衣の顔だけでも見たいと、生まれ故郷に帰った拓也、唯一の理解者、結衣に会えるのであろうか・・・。

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イベント情報名 映画「a20153の青春」上映会&トークイベント
開催日 2024年02月18日(日)
開催時間 14:00開場 14:20~上映開始(上映時間104分) 上映後トークイベント 16:45終了予定
主催 よい映画を観る会
開催場所 古石場文化センター・第5研修室
郵便番号 135-0045
住所 東京都江東区古石場
2-13-2
地図・案内図 https://www.kcf.or.jp/furuishiba/access/
交通案内 電車をご利用の場合 JR越中島駅3番出口より徒歩10分 東京メトロ門前仲町駅2番出口より徒歩10分 東京メトロ木場駅4番出口徒歩10分 都営地下鉄門前仲町駅4番出口徒歩10分

バスをご利用の場合 都営バス 07系統 22系統 どちらも富岡一丁目下車徒歩7分
駐車場の有無 有り(7台 高さ制限2.5メートル以下 1台20分につき100円(ただし最初の30分は無料))
問い合わせ先 よい映画を観る会 飯泉 info@deru2.com
外部リンク https://www.deru2.com/外部サイトへ移動します
添付ファイル フライヤー_a20153の青春・表_B5-01.jpg

費用

費用 負担有り(参加費1人1,200円 予約(メールにて承ります)1,000円)

対象

対象年齢 中学生、高校生、18〜29歳、30代、40代、50代、60代、70代
対象となる方 映画倫理委員会 G作品

申し込み/定員

事前申し込み 必要(事前予約割引1,000円(当日1200円) 予約なしで当日ご参加もできます。)
申し込み方法 メールにて問い合わせ、ウェブからの申し込み (info@deru2.com)
申込み締め切り 2024年02月17日(土)23:59

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